その1 パネリストとして参加しました!!!
岐阜県医師会主催の『JMATに関する災害医療シンポジウム』にパネリストとして参加しました。
このシンポジウムには医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、警察、行政の方々約90名が参加され、JMATに関する講演会のあと、各団体の代表者がパネリストとしてステージに上がり東日本大震災を振り返って今後にどう活かしていくかという内容で討論しました。
私は東日本大震災発災の2週間後にボランティアとして福島県薬剤師会のお手伝いに行った経験をもとにお話させてもらいました。が、やはりステージの上というのは緊張しますね。思い描いていた意見が言えずじまいでした・・・。まだまだ経験が浅い。
今後、必ず起こると言われている南海トラフを震源とした東南海地震のような災害時に県民の皆様によりよい医療を提供できるよう今から薬剤師会としてさらに準備を進めていかなければと決意を新たにしたシンポジウムでした。今回各団体の方々と交流を持つことができて今後の活動にも活かしていけると思います。
このようなボランティアは「行きたい!」「行かなければ!」という気持ちだけでは簡単に行けるものではありませんでした。家族の理解、会社・同僚からのバックアップ、また、現場における薬剤師会のサポート、、、、、、それらなくしては行くことは出来ませんでした。とても為になる経験をさせてもらいました。
by たなちん
その2 災害医療シンポジウムにて。
災害医療シンポジウムを拝聴してきました。
先日、岐阜県医師会館にて「JMATに関する災害医療シンポジウム」が開催されました。
東日本大震災の際に、岐阜県薬剤師会を通じてハーズは2名の薬剤師を派遣し、被災現場での支援活動を経験しています。今回のシンポジウムでは、その一人である「たなちん」さんがパネリストとして参加しています。
このシンポジウムでは実際に災害の現場を経験している他業種の代表の方々の意見も聞け、災害にどう備えるか近隣の地域で災害が起きてしまった場合にどう支援していくのか、とても勉強になりました。
また、現在災害に対して準備されている設備の報告や、各分野の現場での活動内容や問題点について意見交換がなされました。
まずは店舗の防災対策をあらためて確認してみようと思います。
今回、報告、講演された方々の使命感をひしひしと感じ、自分の医療従事者としての意識を改めて見直す機会にもなりました。
by しかしか