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二十四節季 雨水

二十四節季 雨水

雨水(うすい)2月18日(月)

空から降るものが雪から雨に変わり、氷がとけて水になる、という意味。

深く積もった雪もとけ始める頃で、春一番が吹き、九州地方ではうぐいすの鳴き声も聞こえ始めます。

しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。

三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

 

一般的には雨水の日にお雛様を飾ると幸せになれると言われています。

また漢方では、この季節に脾臓・胃を保養すべきとされています。

脾臓と胃を保護すれば、体の免疫を高め、老化防止にも役立ちます。

濃い味や脂っこいものは避けて、ニラや百合根(写真)、山芋、大根など、

脾臓の気を養うものを食事にとり入れるよう心がけましょう。

yoshi

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