ハーズ調剤薬局(株式会社ハーズ)

26日

~募金お届けし隊員!!~

今年もG新聞さんへ歳末助け合い募金をお届けしに行きました。 今年のお届けし隊員は、女の子3名です。 先日のハーズパーカーで募金をした社員のみなさんの、たくさんの善意をお届けしに、 そのパーカーを着て、G新聞さん本社へいざ! 初めてのことで緊張しました~☆ 募金の手続きをしたり、新聞に載せる写真も撮りました!記念品も頂きました!

・・・翌日12月18日のG新聞朝刊に私たちの写真が載ったんですよ(*^_^*)      パーカーは通勤時や店舗からちょっと出かけるときにいつも着ています♪ 私たちの募金が少しでも役に立てばいいな

by ポコナン

★☆ 災害医療シンポジウム ☆★

その1 パネリストとして参加しました!!!


岐阜県医師会主催の『JMATに関する災害医療シンポジウム』にパネリストとして参加しました。

このシンポジウムには医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、警察、行政の方々約90名が参加され、JMATに関する講演会のあと、各団体の代表者がパネリストとしてステージに上がり東日本大震災を振り返って今後にどう活かしていくかという内容で討論しました。

私は東日本大震災発災の2週間後にボランティアとして福島県薬剤師会のお手伝いに行った経験をもとにお話させてもらいました。が、やはりステージの上というのは緊張しますね。思い描いていた意見が言えずじまいでした・・・。まだまだ経験が浅い。

今後、必ず起こると言われている南海トラフを震源とした東南海地震のような災害時に県民の皆様によりよい医療を提供できるよう今から薬剤師会としてさらに準備を進めていかなければと決意を新たにしたシンポジウムでした。今回各団体の方々と交流を持つことができて今後の活動にも活かしていけると思います。

このようなボランティアは「行きたい!」「行かなければ!」という気持ちだけでは簡単に行けるものではありませんでした。家族の理解、会社・同僚からのバックアップ、また、現場における薬剤師会のサポート、、、、、、それらなくしては行くことは出来ませんでした。とても為になる経験をさせてもらいました。

by  たなちん

 

その2  災害医療シンポジウムにて。


災害医療シンポジウムを拝聴してきました。

先日、岐阜県医師会館にて「JMATに関する災害医療シンポジウム」が開催されました。

東日本大震災の際に、岐阜県薬剤師会を通じてハーズは2名の薬剤師を派遣し、被災現場での支援活動を経験しています。今回のシンポジウムでは、その一人である「たなちん」さんがパネリストとして参加しています。

このシンポジウムでは実際に災害の現場を経験している他業種の代表の方々の意見も聞け、災害にどう備えるか近隣の地域で災害が起きてしまった場合にどう支援していくのか、とても勉強になりました。

また、現在災害に対して準備されている設備の報告や、各分野の現場での活動内容や問題点について意見交換がなされました。

まずは店舗の防災対策をあらためて確認してみようと思います。

今回、報告、講演された方々の使命感をひしひしと感じ、自分の医療従事者としての意識を改めて見直す機会にもなりました。

by しかしか

冬の豆知識。

冬になると増えてくる胃腸風邪やノロウイルス。  

主な症状は吐き気、嘔吐、下痢ですね。

下痢であれば、ウイルスはトイレで流されるため広がりにくいのですが、嘔吐の場合、適切に処理・消毒をしないとウイルスが床に残ります。乾燥しホコリと共に空気中に舞い上がり感染が広がっていくこともあります。
手指からの感染ばかり気にする方も多いですが、このような感染経路も気をつけてください。

特効薬はありません。症状の持続する期間は短いですから、その間に脱水にならないように、できる限り水分の補給をすることが一番大切です。抗生物質は効果がありませんし、下痢の期間を遷延させることがあるので、ノロウイルス感染症に対しては通常は使用しません。 その他は吐き気止めや整腸剤などの薬を使用する対症療法が一般的です。下痢が長引く場合には下痢止めの薬を投与することもありますが、最初から用いるべき ではありません。(体の中に入り込んだウイルスを出す為です。)

冬はインフルエンザに目を奪われがちですが、ノロウイルスにも気をつけましょう。

By  ことぶき